躁うつ病(双極性障害)と診断されて、やっと納得できた話
前回の記事は あまりに鬱々しくて自分でドン引きしたので(笑)、急いでこの記事を書いています。
最近ずっと体調が悪くて、「これって普通の疲れじゃないよな」と思っていたのですが、 ついに躁うつ病(双極性障害)という診断を受けました。
たしかに、このブログをすごく書いていた2015年はめちゃくちゃ元気だったし、 翌年はほぼ死んでました……。振り返ると、あの波もこの病気の一部だったのかもしれません。
躁うつ病(双極性障害)とは?
「気分の浮き沈みが激しい病気でしょ?」 ってよく言われるんですが、実はそれだけじゃありません。
医学的には**「双極性障害」という診断名で、 うつ状態と躁状態(または軽躁状態)**を行ったり来たりする病気です。
▼ うつ状態の症状
- 気分が沈む
- 何もやる気が出ない
- 涙が出る、自己否定が止まらない
- 布団から出られないことも…
▼ 躁状態の症状(あまり知られていない)
- 睡眠が少なくても元気
- 自信が異常に高まる
- 夜中までSNSで発信しまくる
- 突然買い物や予定を詰め込む
- 周りから見て「ちょっと変」なテンション
私の体験:いつのまにか波に飲まれてた
最初は「うつ状態」で病院を受診しました。
わたしの場合、**心の疲労が“通常運転”**だったので、 「これがうつ?」とすら思わなかったんです。
でも、朝起き上がれなくなって他の科でも異常なし、 別のメンタルクリニックでやっと「うつ状態」と言われました。 ohanasi.hatenadiary.jp
その後、ふり返ると「あれ、あのときの私は躁だったのかも」と気づくことがたくさん。
- 夜中までTwitter投稿し続けてた
- やたらとネットショッピング
- 頻繁にLINE送ってた
- 寝ないでも元気で、やたらと自信にあふれてた
当時は「前向きになってきた!」って思ってましたが、 その後に必ず“どん底”が来るんですよね……。
診断名が「双極性障害Ⅱ型」に変わったとき
最初は「うつ病」と言われて抗うつ薬を飲んでいました。 けれど、その薬が合わずに躁状態が悪化したことをきっかけに、再受診。
そこで初めて「双極性障害Ⅱ型」と診断されました。
(※Ⅱ型は、軽躁状態とうつ状態を繰り返すタイプ。Ⅰ型ほど激しくはないけど、見えづらく、誤診されがち)
薬が見直されたことで、かなり気分の波がマイルドになりました。
躁うつ病を「知ってる」と「知らない」の差
この病気、ほんっとうに本人も気づきにくいです。
「気分屋なんだろうな」 「やる気があるときとないときがあるだけでしょ」 って思ってたけど、それじゃ済まない波の強さがある。
実際、わたしは何度か生活が崩れかけました。
でも、「病気だ」と知ったこと、 「自分のパターン」をつかんだことで、 今はちょっとずつ穏やかな生活を取り戻しつつあります。
最後に:気分の波で悩んでいる人へ
もしあなたや、あなたの身近な人が
- 「気分の波がしんどい」
- 「ハイになったかと思えば落ち込む」
- 「急に何もできなくなる」
そんな状態が続いているなら、 一度メンタルクリニックに相談してみてください。
「気のせい」ではなく、「双極性障害」の可能性もあるから。
私もまだ途中。だからこそ書いておきたい
躁うつ病と診断されて、ちょっとホッとした部分もありました。 理由が分からないまま苦しんでいた自分を、少し開放されたから。
治療はまだ続いていますが、 自分の心と体と、上手に付き合っていけたらと思っています。
