シンプルライフブログ|身軽に生きる方法

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【子育てと掃除タスク管理】タスク管理から「とりあえず掃除」に変えたら気持ちがラクになった話

子どもが生まれてから、掃除や家事を管理するのがさらに難しくなりました。以前はToDoistなどのタスク管理ツールを使って、細かい掃除タスクまで管理し、家中をきれいに保つことを目指していましたが、子育てが加わるとその方法が限界に…。この記事では、掃除タスクの管理法を見直し、シンプルに「とりあえず掃除」に切り替えることで得られた気持ちの変化についてお話しします。


目次

  1. 子どもが生まれて掃除がさらに苦手になった
  2. ToDoistでのタスク管理が行き詰まった理由
  3. 気づいたときに「とりあえず掃除」に切り替えたメリット
  4. 子育てしながら家をきれいに保つことの難しさ

1. 子どもが生まれて掃除がさらに苦手になった

子どもが生まれる前までは、掃除がそれほど苦手とは思っていませんでした。タスク管理ツールを使って、こまごまとした掃除スケジュールを組み立て、部屋の隅々まできれいに保つことに気を配っていました。しかし、子育てが始まると、毎日の生活が忙しくなり、なかなか予定通りに掃除ができないことが増えてしまいました。子どものお世話や予想外の出来事が次々と起こり、自分が予定していた掃除の時間がすぐに埋まってしまうのです。


2. ToDoistでのタスク管理が行き詰まった理由

以前はToDoistなどのタスク管理ツールを活用していました。掃除タスクを細かく分け、リマインダー機能も駆使して、日々のスケジュールに組み込むようにしていました。たとえば、「月曜日はキッチンの片付け」「水曜日はバスルームの掃除」など、スケジュールに従って動くことで、家全体をきれいに保つことができると感じていました。

しかし、子育てが始まると予定通りに進むことが少なくなり、気がつけば掃除タスクがどんどん溜まっていく一方に…。この状態が続くと、「自分はだらしないのかも」と感じたり、次第にモチベーションが下がって、まるで自分がダメ人間のように思えてしまうことが増えていきました。


3. 気づいたときに「とりあえず掃除」に切り替えたメリット

そんな中で、思い切って「時間ができたときに目についたところをとりあえず一生懸命掃除する」というスタイルに切り替えることにしました。これは、タスクを厳密にスケジュールに組み込むのではなく、「今やれることをやる」というシンプルな方法です。

このやり方のメリットは大きく2つあります。

達成感が得られる

1つ目のメリットは、「とりあえずやった」という達成感を得られること。限られた時間でも、目についた一箇所だけでもきれいにすると、それだけで気分が少しスッキリします。例えば、「今日は玄関を重点的に掃除した」など、一部だけでもきれいになると達成感が湧いてきます。以前のように「全体を完璧に」というプレッシャーがなくなり、やった分だけ満足感を感じられるようになりました。

ストレスが減る

2つ目のメリットは、過度なプレッシャーから解放されることです。タスク管理ツールでは「やらなければならない」ことがリストに残り、思うように進まないと罪悪感を抱きがちです。しかし、「とりあえず掃除」というシンプルなアプローチにすると、気持ちに余裕ができ、掃除に追われるストレスが軽減されました。


4. 子育てしながら家をきれいに保つことの難しさ

家事や掃除を完璧にこなす人を見ると、「子育てしながらちゃんと家もきれいに保てる人ってすごいな…」と感心します。しかし、それぞれの家庭環境やライフスタイルが異なるため、自分に合った方法で進めることが一番大切だと気づきました。

家をきれいに保つことは大事ですが、子どもとの時間や自分の休息も大切にしながら無理なく続ける方法が一番です。今は「できるときにできることをやる」という柔軟なスタイルで、自分なりのペースで掃除を進めることを大切にしています。子育て中だからこそ、完璧を求めすぎず、シンプルで気楽にできることを増やしていくと、心がラクになります。


まとめ

子育て中に掃除タスク管理を見直し、気づいたときに「とりあえず掃除」するスタイルに変えたことで、以前よりも気持ちに余裕が生まれました。タスク管理にこだわりすぎず、自分のペースで掃除を続けることで、達成感と心の安定を得ることができました。今後も、「とりあえず掃除」のアプローチを続けながら、育児や家事を無理なく楽しんでいきたいと思います。

以前の真面目にタスク管理して頃の記事はこちら ohanasi.hatenadiary.jp