筆子ジャーナルを愛読していて、心に残っていたのが、「流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる」という記事。
筆子さんの記事によると英語圏で有名なFlylady.netというお片づけ自助グループみたいなサイトで、まず一番にやるべきタスクがシンクをキレイにすることなんだそう。
なるほどなぁ~とちょっと関心してしまいました。
というのも私一番嫌いなのが食器洗いだったので、シンクの中に食器とかたまり放題だった事が多かったんですよね。(あ、汚部屋時代ですよ!)
でもシンプルライフを目指してから、キッチンに何も置かないためにもシンクはキレイにしています!
そんな私のシンクをキレイに保つ方法を書いていきたいと思います。
普段のお掃除
筆子さんの記事でも書かれていますが、シンク掃除は毎日のちょっとした動作でかなりピカピカを維持できます。
むしろめんどくさくてもこれさえやっておけばそれなりにキレイに見えます。
シンクの汚れの大半は、水垢です。なので、水を使ったら乾いた雑巾で吹き上げる。それだけです!
食器洗い時には、中性洗剤(食器用洗剤でOK)をスポンジにつけて洗います。そして、乾いた雑巾で拭きあげます。
これをやっておくだけで大掃除が減ります。
しかし、これをやってるとちょっとでも水が落ちてると嫌になるので、シンクを使わずに済む方法はないかと考えてしまいます(笑)
水垢・くもり・もやもや・くすみの落とし方
さて、そんな風に気を使っても水垢やくもりやらモヤモヤしたのやらがついて、シンクが曇ることがあります。この原因は、先ほども書いたとおり水垢(水の中に含まれるミネラルやカルシウムなど)の付着や、石鹸カスになります。
こういった汚れは、アルカリ性の性質を持ちます。台所用の中性洗剤・弱アルカリ性の洗剤・アルカリ性の洗剤では落ちません。
ということで、ここでクエン酸水を作って、スポンジで磨き上げます。
クエン酸水の作り方 お水200mlに小さじ3〜4杯のクエン酸を溶かします。良く溶けたら、スプレーボトルに入れます。
少し濃い目のクエン酸水を作ります。クエン酸がない場合はリンゴ酢などでも代用可能です。
スポンジ磨きが終わったら、ちゃんと乾拭きしましょう!
なにはともあれ乾拭きです!
それでももやもや取れないわよ!
ただ、あまりにも水垢がひどい場合はクレンザーで磨きあげるとよいそうです。
今の汚れをリセットして、これから頑張る!というときもクレンザー磨きをすると良いかと思います。
こんな方法もあるそうです。毎日拭きあげをやってるとどうしても取れないもやもやくすみが気になってきます。
そうした時に試してみてはいかがでしょうか?
何事も一足飛びに完璧にしようとしても脱落しちゃいますからね。なにはともあれ乾拭きです。
サビが出た時の対処法など
シンクにサビができた!という時は、↓こちらの記事で紹介した重曹ペースト試してみてください。
どうしても取れないという場合は、私は試したこと無いんですが、耐水ペーパーなどで削るとかなりピカピカになるそうです。
私もまだサビとかはできてないので、ここまではいってないのですが、どうにもキレイにならないという時は試してみたいと思います。
シンクがピカピカだと気持ちが変わる
どんな掃除でもそうですが、その中でも水回り系の掃除は気分を新たにする効果が有るように思います。
とくに、シンクは分かりやすくピカピカが伝わるので、これを維持していこう!というモチベーションにもつながります。
まず、大掃除の最初の一歩ということでシンクを磨いてみてはいかがでしょうか?