我が家には写真がない
秋の大捨て祭りがはじまりました。
我が家は、秋と春のお彼岸付近に転勤することが多いので、結果的にこの辺りを大捨て祭り開催日としています。
とりあえず、1週間の間にすべてのエリアで使ってないものをひたすらに捨てまくる。
それだけのイベントです。
表題の通りなのですが、我が家にはアナログの写真がほとんどありません。
自分の記憶の中だと、卒業アルバムくらい残していたような気がしていたので、この祭りで捨てようと唯一残っていたエリアを確認してみたら、なんと結婚アルバムしか残ってませんでした。
その結婚アルバムも別にデジタルデータ残っているから捨ててもいいじゃない?と今葛藤中です。(笑)
デジタルデータの方が劣化しない
写真がない理由は、この2つです。
- 整理がめんどう
- 時間がたつと画像が劣化する
デジタルにしておけば、一緒に写ってる人で整理することも簡単だしなーなんて思ってから全部デジタルになってしまいました。
三十路なので小さい頃の写真はもちろんアナログなんですが、大人になってからの写真は意識すればデジタル化するのなんて簡単です。
写真をデジタル化も簡単
昔の写真のデジタル化ですがFUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500を使ってデジタル化なんてことを当初やっていたのですが、いやはや時間がかかる。
ものをシンプル化していく上で、作業に時間がかかっていると「これやっぱりそのまんまでいいんじゃないか?」なんて思いだして一向に作業が進まなくなります。
というわけで、私はこちらの楽天写真館というサービスを利用してデジタル化しました。
他にググってみるといろいろサービスありましたが、楽天のアカウント持ってて、手っ取り早そうという理由です。
これで、生まれた時から両親が貯めに溜めてくれた写真たちはデジタル化していったわけです。
すぐにできる「持たない生活」
「持たない暮らし」っていきなり始めるにはハードルめっちゃ高いんですが、写真のデジタル化というのはかなり自分的にはハードルが低くて助かりました。
そして、その一歩を踏み出せると割と簡単に「卒業アルバム」などの気が重ーいものも一掃できてしまいます。
大体、卒業アルバムなんて自分が写ってるのは僅かなものですので、えいや!と捨てて大丈夫です(笑)
あと、東日本大震災のあとに写真がなくなって探している様子をみて、デジタル化してクラウド上にデータをバックアップするとそういったこともの対策にもなってよいのかなと思うようになりました。
クラウドはPicasaを使っていますが、これはほんとFlickrでもDropboxでもなんでも良いと思います。
外付けHDDとクラウドで2重保存ができていれば、とりあえず、問題無いと思います。
追記(2015/3/29)
デジタル化するとどんどん大したこと無い画像でも残ってしまうという別問題があります。
デジタル化した画像の整理は今後のテーマですね。