片付けをするタイミング｜毎日の習慣で家も心もスッキリ！
最近、「片付けのタイミング」がつかめてきたおかげで、部屋が前よりずっときれいに保てるようになりました。
ちょっとした習慣とタイミングのコツを掴むだけで、片付けがぐっとラクになります。
出したものは、出しっぱなしにしないのが基本
当たり前だけど、片付けなければモノは出しっぱなしのまま。
昔からよく言われる「出したら元に戻す」は、やっぱり真理です。
でも、すぐに戻せないときもありますよね。
そんな時に「いつ戻すか」というタイミングの見極めが最近うまくできるようになってきました（遅いけど…）。
今回は、私なりに見つけた片付けをする最適なタイミングを、場所別にご紹介します。
リビングは「最初」と「最後」に片付ける
散らかりやすいリビングの片付けは、朝一番と夜寝る前の「2回」が基本。
リビングに入る最初と最後に5分だけ片付けるルールにしています。
眠くて倒れそうな日でも、5分だけ頑張る。
これを習慣にすると、リビングがいつもすっきりした状態になります。
片付けを溜めてしまうと、5分では終わらない！
だからこそ、こまめな習慣が大切なんです。
寝室は「起きた瞬間」に整える
ベッドメイキングは起きてすぐ！
つい後回しにしたくなりますが、起きた勢いでベッドを整えて、ベッド周りのものを元に戻すようにしています。
これは、10代の寮生活で身についた習慣。
当時は、朝食中に寮監が部屋チェックをするというスパルタ環境でした（笑）。
本当はシーツも毎日交換したいけど、現実は週1回が限界…
少しでも整えるだけで、寝室の印象は大きく変わります。
台所は「夜ごはんの後」にまとめて掃除
台所は片付け＋掃除がセット。
夜ごはん後のルーチンは以下の流れです：
- 食器を洗う
- 五徳を洗う
- シンクを洗う
- 食器をしまう
- 床を掃く
- 雑巾がけ
一見大変そうに見えますが、毎日やっていると汚れが溜まらずラクになります。
シンク掃除のコツも参考にしてみてくださいね。
レンジ使用日は「レンジ拭き」も追加！
洗濯物をたたむ時に「断捨離」も一緒に
洗濯物をたたむタイミングで、服の状態をチェックして、ダメになっているものは手放すようにしています。
時間にして15分くらいの小さなルーチンですが、
服の管理＝清潔感の維持につながるのでとても大切。
少ない服で暮らしているからこそ、ダメージの蓄積は見逃さない！
それでも散らかるモノの正体は「住所不定」
片付けているはずなのに、なぜかいつも出しっぱなしになるモノってありませんか？
その原因は、ズバリ「定位置が間違っている」こと。
例：文房具の置き場所問題
私の場合、文房具をデスク横に置いていましたが、実際によく使うのはリビングのテーブル。
それに気づいてからは、本棚の一角を文房具コーナーに変更。
すると自然と出しっぱなしがなくなりました。
モノには「使う場所の近くに置く」が鉄則！
おわりに｜片付けはタイミングが命！
毎日こまめに片付けるなんて面倒…と思っていたけれど、
大掃除の方がもっと面倒で重い腰が上がらない。
だからこそ、5分だけの片付けタイミングを日常に取り入れることが大事！
- リビングは最初と最後に
- 寝室は起きた瞬間に
- 台所は食後にまとめて
- 洗濯物は断捨離とセットで
- 出しっぱなしが多い物は「置き場所」を見直す
こうした小さなルールが、片付けのストレスを減らして暮らしを整える近道になります。
片付けのタイミング、ぜひあなたも見つけてみてくださいね。
