最近、捨て捨てしまくることがずいぶん減ってしまい、捨てる系のカテゴリもあまり更新しなくなってました。
そんなわけで、もう結構快適生活じゃない?と思っていたわけなのだけど、先日思わぬ伏兵が現れて、自分の「捨て」に関する考え方を改めざるを得なくなった。
できないことは全部アウトソーシングと思ってたのです…
というのは、私、不器用だって自分で認識してるんで、この先裁縫とかやることないなって思ってたんですよね。
どうしても必要な時のためにちゃんと準備もしました。
そう、アウトソーシングですよ。
すぐ使えそうなお洋服のお直し屋さんを見つけておいたわけです。
そこで、裾上げもつぎはぎもしてもいいじゃない〜ばっちりー☆
ッて思ってたわけです。
そんなわけで、これはいらないよね〜ということで、裁縫道具をゴミ箱へダンクしたわけです。
そして、事件は起きた。
で、捨てたのも忘れ去ったつい先日。
夜中23時。
夫が帰ってきていうわけですよ。スーツのスラックスの裾が破けったって。
「えー、じゃあ明日お店にお直しお願いするわー」
「明日着ていくものがないのですが…」
なんですと?!?!?!
いっぱいあるじゃん。スーツ。
スーツの違いの分からない女(仕事で一回も着たこと無い)である嫁は言い募りますが、どうやらとてもいいスーツで明日の仕事的にこれじゃないといけないそうな。
えー。そうなんですか???
「ちょっとだから繕ってほしい」
23時にそんなことも申されても…。
そこから、結局コンビニに行って簡易の裁縫セットを購入して繕いましたよ。えぇ。
良いスーツなのに、私が直していいのか…?そんな思いでいっぱいになりながら。
わかったこと
この事件でわかったことですが、やっぱりときめきとか関係なく必要なものがあるということですね。
そして、やはり家族がいると予定外の事態が発生しがちという…。
今後は自分のことばかりじゃなく、家族にとって必要なものかどうか(主に自分が使うものでも)という視点ももって捨てようと思った次第です。
結局物が増えた上に、適当に物を買ってしまった…(反省)