徹底的に持たない暮らしをするというミニマリストも独身だったらやってみたいなと思う。
実際、独身の時は、いつもふらっと旅行に出かけていなくなり、ふらふらしていた。
いつでも旅に出れるように生活する。憧れます。
けど、今は家族がいて夫と楽しく生きていくために「シンプルライフ」を選択しています。
シンプルライフにもミニマリストにも言えますが、物をどんどん削ぎ落としていって、自分が責任持てる生活を送るというのが基本だと思う。
お花が大好き
そうしてシンプルライフに突き進んでいくとと家に何にもない、殺風景な風景が広がりはじめた。
それこそ望んだもの!という感じでもあるのだけど。
この殺風景な感じをちょっとでも暖かくするにはどうしたらいいだろう?
もう無駄なものを置きたくない。
そんなことを思っていたら私は、花が好きだったということに改めて気がついた。
長い間掃除できない自分との格闘の末、花を飾っても家がキレイじゃないから映えないという現実に打ちひしがれて、飾らなくなった花。
そうだ、今の私だったら花も答えてくれるかもしれない。
そんな思いで、花を買ってきた。
シンプルだからこそ花を飾ろう
そして思った以上に飾ってみたら素敵だった。(素敵に写真が写せなくて切ない…)
今住んでるところの近くには、ちょっと小洒落た花屋+カフェがある。 雑貨も置いてるそのカフェにたまに遊びにいって癒やされていたけど、まさかその花屋から花をお持ち帰りする日がこようとは。
また花を飾らなくなる日が怖いので、まだ花瓶はない。
捨てようかと悩んでいた陶器のビールグラスに生けてみた。
花の香りはアロマや消臭剤とは違う本物のニオイがする。
鼻にツンとくるニオイ、でも嫌いじゃない香り。
なんだか知らないが突然「あぁ生きてるんだなぁ」と思った。
シンプルになりすぎないちょうどいいバランスを花がくれた気がしました。